孫崎氏の戦後史の正体の朝日書評

孫崎亨著「戦後史の正体」への朝日書評の不可解 | 郷原信郎が斬る

なんだか大変なことになっている。
僕も書いたが、戦後史の正体に対する朝日新聞掲載の書評が、佐々木俊尚さんにより掲載されて以降、孫崎氏は猛反論。

まあ、そりゃそうだ。陰謀論の極致の本だ、みたいな片付けられ方をするならば、一方で外務官僚として現場を見てきた孫崎氏に対する反証材料がないと、それと片付けるには論拠に乏しすぎる。

もっと気になるのは、この書評が出て以降、佐々木氏がまったくtweetなどで登場してないことだ。あの見慣れた黄色いアイコンが見当たらない。それこそ、何かのメディアの陰謀論を疑いたくもなるのだが、ちゃんとどこかで反証材料を出してほしい。折角、両氏共に優れた批評家なのだから。

と書いたところで、久しぶりに黄色いアイコンを見つけた。