大ヒット映画の原作料がたった200万円。

【漫画家のリアルな経済事情】映画は70億円超ヒット! 『海猿』の原作者にはいくら入るのか、佐藤秀峰本人に聞いた(1/5) - ウレぴあ総研

原稿料や著作権料が赤裸々につづられている。
ドラマ・映画化されたマンガの原作著作権料が、わずか200万円!
という少なさには驚いた。売れもしないマンガなら分かるが、佐藤氏の作品は大ヒットした。原作著作権料は公開封切り前に決まっているので、しかも固定でなっているので、出版社側からすればヒットしない作品にも固定費でそれぐらい支払っているのであれば、平準化してリスクヘッジすれば仕方の無い額なのだろう。

そうだとしても少ないよね。それを佐藤氏は歩合制的なフィー体系へ自ら交渉して変えたのだから、立派。

あとに続く原作者たちの模範となって欲しい。