1曲毎にAndroidで買えることの意味

サイバードが「AndroMusic」始動を発表 DRMフリー楽曲も提供 | 【EXドロイド(エックスドロイド)】

iPhoneは、iPodから始まったことでもわかるように、音楽を聴くために作られている部分も大きい。iTunesという場所は昔から存在していた。そこで音楽を買う事はユーザが慣れていた。

かたや、Androidは、音楽との相性が悪い。とっても悪い。所有者も、アンチiPhoneということではなく、どちらかというとビジネスマン層だったりもして、音楽と遠い人達の所有割合が高いような気がする。

そんななか、たまーに、気に入った曲があったり、子供と一緒に聴かないといけない曲があったり、そういうのだけ買いたい場合などは、ビジネスマン層にもあったりする。

そんな時には便利じゃないかな。

音楽の世界は、元々原盤権を持つ人の利益シェアが大きく、その他は流通マージンだったりするので、アップルのように「ハードを売る」ために音楽を提供する、というような構造がないと成立しづらいだろう。
グーグルは本腰入れんのか、そうでないのか・・・。