全ての流行には仕掛けた人がいる

なんだか知ってて踊らされているならまだしも、仕掛けられた流行って知らずに踊らされている人達が可哀そう。

世の中ほぼ全ての流行には仕掛けた人がいる。流行に限らず、デマ・風説の流布、ムーブメント、バズワード、言い方は様々だが、必ず誰かが存在する。

AKB48の仕掛け人として名高い秋元氏に限らず、アイドルなどは分かりやすい例だが、仕掛けた張本人が隠れている、もしくは表に出ないモノは非常に多い。

毎年変わる流行色、消費税増税、突発的に起こる特定の食品ブーム、などなどは、何となく経済原理が理解できるから未だ良い。世間もそれを求めてもいる。

コンピュータウィルス、インフルエンザ、など悪い流行にはグレーな噂が付きまとう。誰かが儲けるために原因をばらまいてやしないか?

流行に敏感な消費者というと聞こえが良いが、実はその購買において大部分が誰かに仕掛けられたものに乗っかって無駄に購買しているだけの愚鈍なユーザであるかもしれない。流行には敏感でなくてもよい。別に鈍感であっても死にはしない。

インフルエンザだけはやっかいですな、人為的な作為が無いとすれば。敏感であればあるほどに、感染し、闘病を強いられる。でも、本当に薬剤メーカが毎年インフルエンザを保管してたりしないよね?ある時期が来ると、サケの稚魚を放流するかのごとく、インフルエンザをばらまいてたりしないよね?