氷山の一角

氷山の一角、という例えがある。

氷山というものは、てっぺんの部分だけが水上に出ていて、海中のみえない大部分があることから、物事の一部分が見えていることには、その背後に大量の何かがまだある、ということ。

ピラミッドの頂点部分にいる人達には、いろんな意味でよくスポットライトが当たる。でも、その下に多数いる大部分の人に当たらない。

ケースバイケースだが、ピラミッドの底辺に光を当てることが何においても必要なこと。底辺までがあること、つまりは氷山の海中部分まで見るようにすることが重要。